財団法人静岡県文化財団は、各種の文化振興事業を行うことにより個性豊かな県民文化の振興を図り、もって県民生活の向上と活力あふれる郷土づくりに寄与することを目的として昭和59年5月22日に設立されました。
以来、「文化情報の提供事業」、「文化意識の啓発事業」、「文化鑑賞機会の提供」、「地域文化の振興事業」など各種の事業を推進しています。また、平成10年度から、県が設立した静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」の管理を県から受託し、平成18年度から3年間「グランシップ」の指定管理者として、館の運営を行ってきました。
平成21年度から3年間も、引き続き指定管理者としての指定を受け、「グランシップ自主事業」、「管理運営受託事業」、「友の会事業」等を実施しています。なお、県では、平成20年3月「静岡県文化振興基本計画」を策定し、「子どもが本物の文化に触れる機会の提供」、「文化を「ささえる」仕組みづくり」などに重点的に取り組むこととしました。
財団では、静岡県文化振興基本計画を踏まえ、県民の皆様に、「良質な芸術文化に触れる機会」「新たな文化創造の機会」を、私たちの地元の静岡で身近に提供することが、財団及びグランシップの役割であると考え、郷土の文化振興のために各種事業を推進していきます。
1985年の創刊以来、情報誌として、県民の生活に密着した話題を取り上げ、伝えることを目的とし、県民の皆様とともに歩んでまいりました季刊「しずおかの文化」は、この100号を持ちまして、終刊することとなりました。
これまで25年に渡り、その時代ごとの色彩を捉えつつ、魅力ある静岡県の文化、自然、歴史など多種多様な「しずおかの文化」を、多くの方々のご協力のもと、伝えてくることができました。
今後はこのような情報誌ではなく、より多くの県民の皆様に読んでいただくため、今まで蓄積してまいりました「しずおかの文化」を生かしながら、新しい形での「しずおかの文化」を計画しております。これまでご愛読いただきました皆様方に、厚くお礼申し上げますとともに、新しい「しずおかの文化」をご期待ください。
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