各種事業アーカイブ


この事業は終了しました

子ども・子育て世代への支援
関心・理解・親しみを深める教育普及
講演会
オンライン

【会場】グランシップ10階 1001会議室
グランシップ文化講座「宇宙のはじまりとブラックホール」

日時 2021年3月28日(日)13:00~
(受付12:30~)
会場 【変更前】静岡県産業経済会館 大会議室
  ↓
【変更後】グランシップ 10階1001会議室
料金

事前申込制 
<会場での受講・オンライン受講ともに申込受付締切:3/26(金)17:00まで
一般1,000円 学生500円(28歳以下) 高校生以下無料 
●会場で受講する ※当日支払い
●オンラインで受講する
 ※オンラインチケット販売にて事前支払い(クレジットカード決済のみ)
 ※高校生以下は申込フォームにて受付

**申込を締め切りました**

問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000

NEW 3/22更新
会場での受講・オンライン受講ともに、申込受付の締切を3/26(金)17:00までとします。
受講をお考えの方は、期日までに申込手続きをお願いいたします。



2/22更新:新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、内容の一部を変更しました

1 講師の出演方法変更
第一部の 講師 佐藤勝彦氏 はオンライン出演に変更となりました

2 会場の変更、及び受付再開
より多くの方に安心して参加いただけるよう、収容人数の多い会議室に会場を変更しました

【変更前】静岡県産業経済会館 3階 大会議室
   ↓
【変更後】グランシップ 10階  1001会議室

変更に伴い、全ての方を対象に受講申込の受付を2/22(月)~再開

3 オンライン配信

自宅や学校からも受講できるよう、本講座をオンラインにてライブ配信します

[受講方法]Zoomミーティング
[料金]一般1,000円、学生500円、高校生以下無料
 
▼オンライン受講にあたって▼
・本講座のライブ配信は「Zoomミーティング」を使用
・お客様の視聴環境の不具合やZoomアプリの障害により視聴できない場合に関し、当財団は責任を負いかねます
・当日使用されるPC・スマートフォン・タブレットなどにてZoomが動作可能か、事前にご確認ください
・自宅など、受講される場所のインターネット環境を事前にご確認ください
・Wi-Fi環境など、安定したインターネット環境での参加を推奨します
・ライブ配信のみ、アーカイブの公開はありません

■■ オンライン講座 参加の流れ ■■

[1]オンライン受講料支払い(一般・学生の方)
<オンラインチケット販売>にて事前支払ください
※クレジットカード決済のみ
※高校生以下無料、<申込フォーム>にて受付

[2]Zoomミーティング事前登録
・申込(入金)確認後、本講座のZoomミーティング登録用アドレスを送信します
・必ず受講者本人の事前登録をお願いします
※Zoomミーティングでは、姓名が参加者全員に表示されるため、受講用のお名前(ニックネーム等)を任意にご登録ください

[3]参加用アドレスのご案内
・事前登録内容を確認後、本講座のZoomミーティング参加用アドレスを送信します
・講座の資料は別途ご案内します
※事前登録後、参加用アドレスの発行まで数日かかる場合があります。予めご了承ください

[4]当日の参加方法について
・講座開始30分前、12:30~受付開始
・[3]のZoomミーティング参加用アドレスよりログインください
・講師への質問をトークセッション前までチャットにて受付
・原則マイクはミュート、ビデオはオフ設定としてください(運営側でオフにする場合があります)

▼注意事項▼
・配信画面の録画・録音、撮影は固くお断りします
・参加アドレスは受講者本人専用です。SNS等への転載やシェアは固くお断りします
・インターネット回線の影響等で退出しても、参加用アドレスから再度入室できます
・記録として、講座の様子を運営がレコーディングします。ご了承ください

第一部 宇宙はどのように始まったか?
ー現代科学の描き出した宇宙創世記ー


コーディネーター・講師(オンライン出演)
佐藤勝彦(東京大学名誉教授、日本学術振興会・学術システム研究センター顧問)

「私たちの住むこの世界はどのように始まったのだろうか」、この疑問は人類の歴史が始まったころからの 問いかけでした。

21世紀の今、科学の飛躍的進歩、特に近年の人工衛星等ハイテク天文観測や 宇宙初期からの重力波観測によって宇宙開闢頃の姿が描き出されようとしています。 理論と観測によって描き出されようとしているその姿を紹介します。


第二部 人類が初めて捉えたブラックホールの姿
ー研究の最前線と今後の展望ー


講師
秦和弘(国立天文台 水沢VLBI観測所助教)

ブラックホールは約100年前にアインシュタインの一般相対性理論に基づいて導かれた、宇宙で最もミステリアスな天体として有名です。

最近ではブラックホールの初撮影や、ノーベル物理学賞のニュースなど、観測装置の発達によりブラックホール研究は大きな進展を遂げています。本講演では最先端の観測によって明らかになったブラックホールの姿と、今後の研究の展望について紹介します。 


トークセッション 佐藤勝彦×秦和弘

第一部、第二部の講演を踏まえ、講師がお互いに聞いてみたいことや、会場のみなさんの質問にも答えます! 双方向のコミュニケーションがとれるセッションを予定しています。

<お客様へのお願い>

・発熱又は風邪の症状がある方は、ご来場をお控えください。
・会場でのマスク着用、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください。
・本講座では、座席の間を空けてお座りいただく予定です。ただし、今後の感染状況により、ガイドラインが改定された際には、追加受付を行う可能性がございます。
・新型コロナウィルス感染症の影響により、講座を変更・中止する場合があります。必ずグランシップホームページで最新情報をご確認ください。


静岡県イベントチェックリスト

コーディネーター・講師:佐藤勝彦(さとうかつひこ)[オンライン出演]

佐藤勝彦(東京大学名誉教授、日本学術振興会・学術システム研究センター顧問)

1945年香川県生まれ。京都大学大学院修了、理学博士。
東京大学教授、自然科学研究機構長を経て現在、東京大学名誉教授、
日本学術振興会学術システム研究センター顧問。
紫綬褒章、瑞宝重光章、日本学士院賞、文化功労者として顕彰。

講師:秦和弘(はだかずひろ)

秦和弘(国立天文台 水沢VLBI観測所助教)

1983年島根県松江市生まれ。2007年 名古屋大学 理学部 物理学科卒、2012年 総合研究大学院大学博士課程修了。理学博士。イタリア国立宇宙物理学研究機構 研究員、日本学術振興会 特別研究員を経て、2016年より国立天文台 水沢VLBI観測所 助教。電波望遠鏡を用いて活動銀河など宇宙の高エネルギー現象を研究。史上初のブラックホール撮影に成功したEvent Horizon Telescope国際チームの中心メンバーを務めるとともに、近年は日韓中などの東アジア地域における国際電波望遠鏡ネットワークの構築も推進中。2018年度文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞。

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