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音楽

【グランシップ出前公演(磐田市)】
フィンランド発 驚異のハーモニカ・カルテット「スヴェング」

日時 2024年1月27日(土)14:00開演
会場 アミューズ豊田 ゆやホール(磐田市上新屋304)

【JR豊田町駅(北口)との臨時無料シャトルバスをご利用いただけます。】
JR豊田町駅発  13:10
アミューズ豊田発 16:00
※JR豊田町駅⇔アミューズ豊田間は片道約20分です。道路状況により遅れが生じる場合がございます。 
料金 【当日券は13:00より、開場前で販売。残席わずか!】
全席指定/おとな3,800円⇒3,040円
こども・学生1,000円(4~28歳以下の学生)
※3歳以下入場不可
主催 公益財団法人静岡県文化財団、磐田文化振興会、静岡県
共催 磐田市
後援 静岡県教育委員会、磐田市教育委員会、フィンランド大使館
制作 Harmony Fields/THE MUSIC PLANT
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
磐田文化振興会 TEL0538-37-8551
※月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日以降の平日)

スヴェング

高音から低音まで、大小様々なハーモニカを使い、超絶技巧で表現する唯一無二のステージ。
クラシックからタンゴ、ジブリ作品の主題歌まで、客席を楽しませるユーモアたっぷり&変幻自在の演奏をお楽しみに!

【スヴェング、ソーセージを作りながら自らを語る】



【スヴェング「人生のメリーゴーランド」(一部)】



■曲目
久石譲:映画「ハウルの動く城」より「人生のメリーゴーランド」
山田耕筰:赤とんぼ
F.ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄ポロネーズ」
J.シベリウス:交響詩「フィンランディア」Op.26
J.ウィリアムズ:映画「ハリー・ポッターと賢者の石」より「ヘドウィグのテーマ」 他

※曲目は変更になる場合がございます。

■出演 
〈スヴェング〉
エーロ・トゥルカ (クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
エーロ・グルンドストルム(クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ) 
ヨーコ・クッハラ (ハーモネッタ、クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)
パシ・レイノ(ベース・ハーモニカ)

《スヴェングとは》
ハーモニカだけで、バルカン音楽から北欧トラッド、フィンランド・タンゴ、哀愁のロシアン・トラッド、宮崎アニメの主題歌、ショパンやシベリウスまで、ありとあらゆる音楽を演奏する雑食系ハーモニカ・バンド。フィンランドの名門シベリウス・アカデミー卒のメンバーを基盤とし2003年に結成。これまでにドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、オーストリア、ハンガリー、アメリカ等で大好評を得ている。2010年1月フランス・ナントで開催された「ラ・フォル・ジュルネ」でショパンをハーモニカだけで演奏し聴衆を熱狂の渦にまきこんだ。2020年のアルバム『IN TRAD WE TRUST』は英国の名門音楽専門誌SONGLINES誌のベストアルバムに選出。多くの音楽フェスティバルに参加するようになりオーケストラとの共演も多数。

エーロ・トゥルカ(クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)

ヨーコ・クッハラの弟子で、 バンドの創始者でもありバンドのほとんどのレパートリーを作曲している。 ありとあらゆるフォークミュージックに精通していて、 多くのエスニック楽器を演奏するマルチ・インストメンタリスト。 曲の収集力も凄まじく、レパートリーの中には、 彼の友達のお父さんがロシアとフィンランドの戦争時代にロシア側の陣地から聴こえてきたメロディという楽曲もある。 ロシア側でその曲をレコーディングした人は今のところ見つかっていない。
シンガーとしての腕前も相当なものでモンゴルの咽歌も可能。 ジプシーカルチャーが大好きで、フィンランドのジプシー音楽に精通している他、 タラフ・ドゥ・ハイドゥークスの大ファンでもある。 2006年にシベリウス・アカデミーを卒業してからは多くのバンドに参加し、ツアーやレコーディングに余念がない。



素顔のエーロ:はっきりした性格。ミュージシャンというよりスポーツ選手。メンバー内で一番良く食べる。旅の荷物が異様に少ない。

エーロ・グルンドストルム(クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)

通常ゲェーロ。マルチ楽器奏者であり、即興演奏を得意とする優れたミュージシャン。 フィランド発の多くのバンドのレコーディングにも参加している。 メンバーの中で一番若い彼は、掛け値無しに一番女性にもてる。 北欧では赤毛には魔女がやどるとされ、 彼の赤毛がもてる理由だろうと元マネージャーは分析。
またバンド1の批評家であり、世界で起こるありとあらゆる事や政治の事について彼の関心、心配が絶えることはない。 常に自分自身の確固たる意見を持ち、バンド内にそれを説いて聞かせることもある。
写真が趣味でスヴェングのホームページには彼がツアー中に撮影した膨大な数の写真がアップされているが、そのほとんどが食べ物の写真。熊のぬいぐるみのヒルパを連れて旅をしているのだが、あまりにたくさんのキスとハグで、ヒルパはボロボロである。犬の鳴きまねがうまく、ハーモニカを吹きながらワンワン吠えることができる。




ヒルパ(メス、永遠の10歳)

素顔のゲェーロ:エーロが2人いることからバンド内ではゲェーロと呼ばれている。天然キャラで、演奏以外は、完全にどこか抜けているところがある根っからのアーティストタイプ。熊のヒルパを連れて旅をしている。ピアノの腕も天才的で、次にどんな音が飛び出すのか全く予測不可能なとてもユニークなプレイヤー

ヨーコ・クッハラ(ハーモネッタ、クロマチック、ダイアトニック・ハーモニカ)

ヨーコは、シベリウス・アカデミーのフォーク・デパートメントにおけるハーモニカ、インプロ、バンド運営を教える教授で、現在確認されている世界でただ1人のハーモニカ博士である。
ユーモアの研究も熱心で、ステージでのおしゃべり担当のヨーコは、いかに面白いことが言えるか、いつも考えをめぐらせている。 ステージ上のメンバーには全員スーツを着せ、ジェラルミンのお揃いのハーモニカケースを持って登場させるなどバンドのコンセプト作りも確立。
ステージ上の自分自身のコンセプトは「下品な成り金趣味」で、ステージに上がる際のみ金の時計と赤や緑色のガラス玉のついた大きくてチープな金の指輪をしている。ステージからヘンな音(例えばトランペットとか、フィドルとか)が聞こえてきた時、それはたいていヨーコによるもので、ハーモニカを吹くあらゆるテクニックに精通している事がうかがえる。



素顔のヨーコ:普段は割とおちゃめな感じで存在しているが、いざという時にリーダーシップの本領を発揮する天才肌の優等生ミュージシャン。暖かいハートに溢れるヨーコは、スヴェングの中で一番可愛い性格と言えるかもしれない。二人のエーロの先生だったヨーコは二人にはもう何も教えることがない、といいながらも、時々先生らしく指示を飛ばす。

パシ・レイノ(ベース・ハーモニカ)

バンドの年長者で、多くのハーモニカプレイヤーから尊敬される存在。 ハーモニカ・バンドのヨーロッパ・チャンピオンシップを獲得したライモ・シールキィアというハーモニカ・カルテットに参加し80年代から90年代の前半にかけて大活躍をしていた。大きなベース・ハーモニカにかくれて、 ステージ上ではほとんど顔が見えない彼だが、ハーモニカの後ろではバンド最高の営業スマイルをしていると主張する。 パシの二人のティーン・エイジャーの娘はサーカスに夢中で、パシのコンサートには来ない為、いつも寂しい思いをしている。 趣味は料理でアジア料理が得意。
また大企業の役員でもあるパシは、最近スペインに家を購入しそこで悠々自適の生活を送っている。スヴェングのツアーからは基本的に引退しているが、日本公演では特別にパシが毎回ベースハーモニカ奏者として来日している。

素顔のパシ:とにかく優しい性格。仕事の現場における全体を把握する観察力も素晴らしく、日本にいてもその場の何が重要なのか日本人のように理解し振る舞う。

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